そう、俺の大事な幼馴染。 姫華ちゃんと美沙ちんだ。 「姫華ちゃーん!!」 俺は勢いよく姫華ちゃんに抱きついた。 これは昔から、 俺がやっているスキンシップのようなもの。 でも、まだ姫華ちゃんは記憶が戻っていなかったらしく、 光に引き離されてしまった。