ある夏の日、

俺の大親友の光から

珍しくラインがきた。

"ピンポーン"

という音で俺は目が覚める。

最初は誰かお客さんが来たのかと思って

「はーい」

とか言ってドアを開けたら誰もいなかった。

母親に「なにやってんのあんた?」

と言われたのは言うまでもない。

俺は少し顔を赤くして

ラインを開く。