「…あ?

なんか言いたいことあんのかよ!」

「だってそれ…

自分ら恥ずかしくないん?

そんなことでいちいち怒っとって…

俺、別にいい気になんかなっとらんし、

女子なんて勝手に囲んでるだけやん?

俺にとっては迷惑でしかないんよ。」

笑いながら俺は

挑発的にそう言った。