★★★
(ゆりside)
ひゃー!あの人、素敵!
神田和人君、あたしのタイプ~!
「ゆりちゃん、何をはしゃいでいらっしゃるの?」
だってね、みこ。
あの人、チョー賢いんだよ?知ってる?成績なんか学年トップ5のなかに入ってるんだよ?それに、あのクセのある話し方。もうチョータイプなんですけど。
「はいはい、分かりました。」
あれ?呆れた?
「そんな人がタイプってホントにわかんない!」
ええぇ!そんなこと言わないで!
「自分の胸に手をあてて。それでキュンと切なくなったら恋してる証拠。」
落ち着いて、手をあてると、心がときめいている気がする・・・。
まぶたの裏では、キラキラとした景色が広がっていた。
「うわぁー、キレイ・・・!」
「はい、ゆりちゃんは神田和人君に一目惚れしました~!」
(ゆりside)
ひゃー!あの人、素敵!
神田和人君、あたしのタイプ~!
「ゆりちゃん、何をはしゃいでいらっしゃるの?」
だってね、みこ。
あの人、チョー賢いんだよ?知ってる?成績なんか学年トップ5のなかに入ってるんだよ?それに、あのクセのある話し方。もうチョータイプなんですけど。
「はいはい、分かりました。」
あれ?呆れた?
「そんな人がタイプってホントにわかんない!」
ええぇ!そんなこと言わないで!
「自分の胸に手をあてて。それでキュンと切なくなったら恋してる証拠。」
落ち着いて、手をあてると、心がときめいている気がする・・・。
まぶたの裏では、キラキラとした景色が広がっていた。
「うわぁー、キレイ・・・!」
「はい、ゆりちゃんは神田和人君に一目惚れしました~!」

