君との関係は、複雑なもの。



言葉が通じないってことは、何が好きかもわからない。



でも、わかったことがあった。
君は、触ってもらえるだけで喜んでいた。



体全部を使って、表現している。
そんな君はとてもかわいかった。



そんなに喜ばなくてもって、思ったけど
本当はすごくうれしかった。



何も、不安なことはない。
近くにいるだけで、いいのかもって思えた。



そうじゃないかもしれない。



でも、自信がついた瞬間だった。