夜明けまで




目が覚めると拓也の姿は見えなかった



「拓也・・・」

 

服を着て身支度を整える



そして部屋を出て繁華街へと向かった



お願い・・・



拓也の代わりなんて見つからないって分かってる



それでも満たされたいの



拓也・・・



会いたいよ