そして話しが終わったて、待っていた私に気付いた星弥の、 「舞架!」 と、呼んだ時の笑顔にもドキッとしたんだ。 それから何かおかしい。 家に帰っても、星弥が格好良く見える。 「…ってことなんだけど、どう思う…?」 そう美香に聞くと、 「絶対に恋だ!!」 と、言われた。 「けどさ、ただの憧れなのかもしれないし…」 そう俯く私に、 「じゃぁ、この美香様に任せなさい!」 と、自信満々に言った。 美香に任せて本当に大丈夫なのかなぁ;