ど、どうしたのかな… 不安に思ってたら、 「きゃっ」 今度は抱きしめられた。 「せ、星弥さん…!!?」 ほ、本当にどうしたの!!? すると、 「ヤバい…」 と、呟くように言った。 「ヤバいって…?」 そう言うと、 「あ゛、口に出してた?」 と、聞いてきた。 「う、うん…」 そう答えると、 「気にするな。」 と、言われた。 気にするなって言われても…