ギュッと目を閉じた瞬間、 「あっぶね…」 星弥さんが、私を支えてくれてた。 「あ、ありが…」 そう言いかけた時、 「舞架ってさ…」 と、いきなり星弥さんが口を挟んだ。 ………? 「以外と胸、あるのな。」 な…!! よく見ると、胸元には星弥さんの手が…!! 「きゃぁ!星弥さんの変態っ!!」 ―ドンッ 「うぁ゛!!」 「あ…;」 つい、星弥さんを突き放してしまった。