「てか、海先輩もソーダ買ってんじゃん。」 海先輩の手には私と同じソーダ。 さっき体を冷やすなよーとか、なんとか言ったくせに。 「こんな真冬に、冷てーソーダを飲む真央の気持ちが知りたくってな。」 「なにその理由。」