今日は寒いけどソーダにしよう。


お金を入れてボタンを押す。


「…うわっ、寒いのにソーダかよっ。」


落ちてきたソーダを取ろうとした瞬間、背後から聞こえてきた海先輩の声。


私は慌てて振り返る。