何時間経過しただろう……


目が覚めた時には真っ暗だった


三人がいて、
目をあけたのを見るとみさが


「めぐ!」


そう言い抱きついてきた


しんがみさを離しながら


「よかった…
気が付いて」


そう言い、一番冷静だったさきが


「先生達を呼んでくるよ」


そう言い病室を出た


足がどうなったかは
今日はまだ聞かずに寝ることにした


三人は、明日学校がお休みだからと言い病室に泊まることにした


みさはずっと泣きながら言っていた


「めぐむの妹ちゃんがね、
お姉ちゃんが居なくなる夢を見たって言ってたの

なんか怖くて……」


そう言い私に抱きついていた


しんがはがすけど何度も何度も抱きついていた