紅桜連合に咲いた華

「俺の過去……ゆうべきだよな。」


愁生の過去…。




「俺さ…女嫌いなんだよ。


昔、彼女がいたんだ。


その彼女の事すげー好きでさ、
けっこう愛してたんだよ。

なのにあいつは俺を裏切った。


紅桜が対抗してる、エンジニアってゆう
暴走族の女だった。つまり、スパイだったんだよ。


俺が総長なりたてのときにな。


彼女に呼び出されたとこに

エンジニアがいた。


集団でおれを殴り蹴り、死にかけ。


そこから女のことを信じれなくなった。




愁生……。