紅桜連合に咲いた華

「知ってるも何も、友理奈と或人と亮秀は幼馴染よ♪」 


友理奈(ユリナ)私の母
或人(アルト)私の父。


え……幼馴染だったんだ。


知らなかった。



「亮太の事を愛してくれてありがとね。」




亮太のこと知ってたんだ。


「ほんとにスイマセンでした。」


私がお辞儀して謝った。
許されることじゃない。
でも、謝りたかった。



「いいのよ。私は、亮太が女の子の為に命を張ったってことに嬉しかったから。亜里沙ちゃんが気にすることじゃないよ。」



そっと、抱きしめてくれた。

優しくて、ママの温もりを思い出した。



懐かしい。



私はしばらく、愁生のお母さんに抱きしめられ泣いた。