ココロはいつもキミのそばに。

みんなが座る中、立っていたのは私と五十嵐くんだけだった。


ちょっとほっとした。


全然知らない先輩とかよりも、全然ましだし。


「山城さん、もしかして20番なの?」


近寄ってきて、聞かれた。


えっ、20番……?


「10番だけど……。」


疑問に思ったその時。


「おーい、その2人ー!

ペア無しねーー!」


……………………………


はーーーっ??


ペア無しってどういうこと?


五十嵐くんじゃないの?


「10番と20番だけペア無しの番号として仕組んであったんだよ。

お、2人とも1年じゃん!

頑張ってなーー!」


えーーーっ!!


無理!無理無理無理無理!


なんでそうなるのぉー………