エイプリルフールの嘘つき。





「え?」





咲、ごめん意味わかんない。





「とてつもなく可愛いってこと!告白頑張ってよっ!」





あ、蓮斗が女子に囲まれてる。





「蓮斗くんのタイプは?」




「性格よくて気が合うやつ。何でそんなこと言わなきゃいけねーんだよ」




「好きな人は??」




「いるけど?」






「「キャーー!」」







悲しみの悲鳴が聞こえる。





そ、か。好きな人いるんだ…





「ど、どんな人なの!?」




「すっげぇ可愛いよ。性格も顔も。」





ふにゃっと頬が緩んだ蓮斗。




どんだけ好きなの…勝ち目、無いじゃんか。