「藍は?」 名前を呼ばれるだけで胸があったかくなる。 「まぁまぁかな。」 本当はないけど。 「嘘つけ。お前勉強苦手だろ?」 「うっ、そ、そうだけど。」 「教えてやろーか?」 「えっ!?」 し、信じられない、本当に? 「って優里さんがうるさいから。」 「何だぁ…期待して損した。」 優里さんっていうのは私のお母さんね。 「期待?何に期待すんの?」 蓮斗を見ると笑っていた。 「…///」 反則だよ、蓮斗。 可愛すぎる…っ