紗羅が外をぼーっとみていた
「さーらーせーんーぱーい」
「あ、きたきた」
「あれ?一希先輩は?」
「彼氏と帰ったよ」
「一緒にいると思ってたのに」
「紗羅が無理矢理帰したの」
「ふーん、紗羅先輩帰りましょ!」
「うん」
二人は学校のすぐそこにあるコンビニに行った
このコンビニは矢田中生徒が多い
二人はブロック塀の上にすわった
「紗羅先輩なんか飲みますか?」
「うーん。いちごオレがいい」
「じゃーちょっと、待っててください!」
5分ぐらい待ってると秀太が戻ってきた
「さーらーせーんーぱーい!はい、どーぞ!!」
「ありがとう。」
秀太が買ってきたいちごオレを飲んでいると
「紗羅先輩俺もいちごオレ飲みたいです」
「ん?いいよ」
「ありがとうございます」