一途な思い。

と言って帰ってしまった
｢いいなー、あの２人カップルやな。紗羅も彼氏ほしいな。｣
紗羅がぼそっとつぶやいた
｢じゃぁ、俺と付き合いませんか？｣
後ろから秀太がいた
紗羅がぼそっとつぶやいた一言聞かれてたらしい
｢あ、しょーたくん、聞いていたのね｣
｢はい、聞いてました｣
｢聞かなかったことにして｣
｢無理｣
｢もーなんでー｣
｢なんとなく｣
｢まーいーやー帰ろ｣
｢はい｣
二人はいつもどーりコンビニにいった
｢いつも、ここですね｣
｢いや？｣
｢そんなこと、ないです｣
｢ならここやな｣