「良かったわ!!」 「じゃあ、二人にはここに 住んでね?」 『「は?」』 「だって、婚約者同士よ? 先の為にも!ね?!それに 優ちゃんと瑠李くんは同棲してるでしょ?」 いやいやいや… 「わかりました。」 は…? 「そう、良かったわ。」 「そうね!じゃあ1回荷物取りに 行きましょ?」 え、なにこの状況、進みすぎじゃない? 「あ、そうそう、十夜 あなた、婚約指輪準備しなさいよ?」 「あぁ。」