カーテンの隙間から陽の光が差込み
ベッドの上で静かに眠る少女に
朝ということを知らせるように、
彼女を深い眠りから覚まさせた。

「んっ。朝か。」

シャーっと天井から下までの大きな窓のカーテンを開ける。
それとともに、窓を開けて寝ていたために、 風がぶわーっと流れこんできた。
彼女の染めてない自然な金髪の髪を揺らした。

そのおかげで、彼女の顔が見えた。
誰がどう見ても綺麗と口をそろえて
言うだろう。大きな猫目に深い青の瞳
左目の下には、泣きボクロ
スーッと通った鼻筋。
綺麗な形をした、唇。
完璧な容姿、なのにとても儚い
少しでも、触れたら壊れそうな
そんな少女の名は、澪-mio-。