左手で背中を抱きしめられたまま、 右手が耳にかかる髪を後ろへ撫でる。 『英語ではね、"愛しい人の吐息"って意味になるんだって』 耳元で囁かれて身体がしびれる。 『もう、本当にやめっっ!!』 抵抗する私を簡単に押さえ込んで、上下が逆転する。