可憐な年下オオカミの飼い方


どこへ行ったか分からないウサを探しに行こうとドアを開けると、




バンッ!!






何かにぶつかった。





『痛いよ、香澄さん』





『ウサ!どこにいたの?』





『駐輪場。由美さんが帰ったの見て戻ってきたんだ』





『ずっと駐輪場にいたの?』





『駅まで行って、帰ってからはね』





『駅まで?』





『そう!ジャジャーン!!』