可憐な年下オオカミの飼い方



ドレスもすごく似合ってたけど、ちゃんとしたやつ、いつか着せてあげるね。





『ウサ?』






旅館から夕日を眺めてる俺の横に、缶ビールを持った香澄さんがくっついてくる。




『香澄さん、名前で呼んでくれる?』





『あ…あきら?』




何でこの人はこんなに可愛いんだろう。




真っ赤になって、すぐ顔に出る。





『うん』





缶ビールを奪って、きつく抱きしめる。