「西宮君、ありがとうございます……」 「ううん。ユキトがごめんな?あいつ喧嘩っ早いんだよ」 「すみませんねー!」 工藤君は唇を尖らせてすねてる。 「吉田さん、放課後……時間ある?」 真っ赤な顔をして西宮君は私を見つめた。