「ごめん……。他の人に貸してもらって」 ガサツな私の美術カバンの中身はもちろん、汚い。 絵の具は散乱してて、筆は行方不明。 「いいだろ。貸してくれたって」 工藤君は短気で怒ったら何をするか分からないと怖がられてる。