PM 18:30 僕らの時間

別れた直後にあった席替えで私は窓側の一番後ろ、慶はドア側の一番前という一番離れた席になったおかげで、それから今まで、一度も話すことはなかった。

久しぶりに慶と連絡がとれて嬉しかったはずなのに、素直に喜べないのはきっと慶の高校のことを聞いたから。

色々と考えているうちに私は眠りについた。













―次の日―

携帯を見てみると昨日の日付で慶からメールが入っていた。

《いい忘れたんだけど、俺まだ莉依のこと好きだから。》