PM 18:26
「では、今日はこれで終わります。気をつけ、礼。」
「「ありがとうございました。」」
部活が終わると続々と片付けを始める。
「じゃあ、ごめん咲夜、今日も田中と帰るね。」
「大丈夫!仲良くねっ。」
ぽんっと咲夜に背中を押され、小走りで昇降口へと向かう。
外真っ暗…
野球部今日18:00に上がってたし、もう待ってるかな…
昇降口に着くとユニフォームのままの田中が壁に寄りかかり立っていた。
「ごめんねっ」
急いで靴を履きかえ、田中に駆け寄る。
「ん。」
そう言ってカバンを持つと先に歩いていってしまう。
怒ってる?どうしよう…謝った方がいいのかな…
田中の様子を伺いながら少し後ろを歩く。
「では、今日はこれで終わります。気をつけ、礼。」
「「ありがとうございました。」」
部活が終わると続々と片付けを始める。
「じゃあ、ごめん咲夜、今日も田中と帰るね。」
「大丈夫!仲良くねっ。」
ぽんっと咲夜に背中を押され、小走りで昇降口へと向かう。
外真っ暗…
野球部今日18:00に上がってたし、もう待ってるかな…
昇降口に着くとユニフォームのままの田中が壁に寄りかかり立っていた。
「ごめんねっ」
急いで靴を履きかえ、田中に駆け寄る。
「ん。」
そう言ってカバンを持つと先に歩いていってしまう。
怒ってる?どうしよう…謝った方がいいのかな…
田中の様子を伺いながら少し後ろを歩く。

