よく分からないが、皆を見つけることができ、何故かパーティーの用意がされている。
優先輩に話を聞けば、隠し部屋らしくさっきいた部屋よりも広くて設備もばっちりだそうだ。
なんでこんな部屋があるか聞けば、「企業秘密だよ」とスマイルで言われたので、それ以上は聞かないことにした。
「ホラ、」
そう言われて、コーヒーカップを渡してくる來先輩。状況が読めずキョトンとしていると、眉間にシワがよる來先輩。
(受けとれってことかな……?)
「ぁ、ありがとう、ございます……」
來先輩からコーヒーカップを受けとれば、中身はお茶のような色をしたものだった。
カップの内側の縁は少し金色に光っているように見える。


