ところ変わって、掃除中の三人。
「ちょっ、日菜センパイ‼ それ上に積み上げているだけじゃないですかー‼」
邪魔なものをすべて積み上げる日菜。 これでも彼女は真面目にやっているのだ。
「五月蝿いな、翔。 みーが自分の掃除好きって言ってたからいいの‼」
ぐらぐら。
「僕は嫌いだから‼ 早く下ろしてよー‼」
ぐらぐらぐらぐら。
「好き嫌いの問題じゃないと思うなぁ、僕」
ぐらぐらぐらぐらぐらぐら。
一番まともなことを話す楓。 彼ひとりだったらどれだけスムーズにいってただろう。
だが、注意するのが遅かったのか、。
ばらばらと古い資料が大量に床に落ちる。
「「 ああぁぁぁぁあ‼‼ 」」


