「って、花音はともかく、何でお前等が?」 「いいでしょ?罠かもしれないなら、僕の能力は役に立つよ」 「蒼牙が行くなら、俺も行かないとな」 風夜の言葉に、蒼牙は自信あるように、紅牙は当然というようにそう返した。 行く気満々な二人に、黄牙が溜め息をつく。 「・・・はぁ、仕方ない。俺も行くよ」 「なら、俺も行こうか。案内してくれれば、俺が全員乗せていくよ」 最後にそう言った朔耶に、風夜も諦めたようだった。