光の少女Ⅲ【合成獣編】


「おい!」

「は、はい!」


声を掛けられ、花音は肩を跳ねさせる。


「お前達にも、私達と一緒に来てもらうぞ」

「えっ?」

「はっ?」


男の言葉に、花音と何人かの声が重なる。

それにも構わず、男は懐から何かを取り出した。


「緊急事態だ。説明とかは後回しにして、とにかく一緒に来てもらうぞ」


そう言われたかと思うと、花音達は光に包まれた。