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「な、何だ、その姿は・・・!?お前にはもう、魔族としての力はなかったはずだぞ!」
そう言った元大臣は、風夜と《風夜》を見る。
「・・・確かに、俺は一度力を失ったかもしれない。だが、これはかつて存在を許されなかった風の国の王族達から貰った力だ」
「何・・・っ・・・!」
「・・・彼等は、お前がこのまま国を治め、窮姫達の好きにされることをよしとはしていない。それは俺も同じだ。だから・・・」
そこまで言って、風夜が姿を消す。
彼が次に姿を現したのは、元大臣の背後だった。
「・・・お前の野望も、ここまでだ」
言いつつ、元大臣を蹴り飛ばす。
その動きについていけなかったのか、元大臣はなすすべもなく吹っ飛ばされた。
その元大臣に向けて、風夜は更に風の渦を放つ。
「ぐあああっ!」
その中心に捕らえられた元大臣は、そのまま宙へ打ち上げられていく。
風夜が風の渦を消した時には、元大臣の身体はボロボロだった。
「な、何だ、その姿は・・・!?お前にはもう、魔族としての力はなかったはずだぞ!」
そう言った元大臣は、風夜と《風夜》を見る。
「・・・確かに、俺は一度力を失ったかもしれない。だが、これはかつて存在を許されなかった風の国の王族達から貰った力だ」
「何・・・っ・・・!」
「・・・彼等は、お前がこのまま国を治め、窮姫達の好きにされることをよしとはしていない。それは俺も同じだ。だから・・・」
そこまで言って、風夜が姿を消す。
彼が次に姿を現したのは、元大臣の背後だった。
「・・・お前の野望も、ここまでだ」
言いつつ、元大臣を蹴り飛ばす。
その動きについていけなかったのか、元大臣はなすすべもなく吹っ飛ばされた。
その元大臣に向けて、風夜は更に風の渦を放つ。
「ぐあああっ!」
その中心に捕らえられた元大臣は、そのまま宙へ打ち上げられていく。
風夜が風の渦を消した時には、元大臣の身体はボロボロだった。

