「…ゆうき?」 私はドアの向こうにいた人物を見てビックリした。いや、正直びっくりしたどころではないかも…。私は完全にそのまま固まった。これは現実…? 「…朱鳥?なんでここに…」 と言うなやいなや、朱鳥は勢いよくゆうきに抱きついてきた。 「おっと!」 よろめきそうになって慌てて支える。腕の中で朱鳥は泣いていた。 「会いたかった…!!全然連絡しても返ってこないんだもん!!大学にも行ってないっていうし!!」