「きゃあ!!」 若干だけど、悲鳴が聞こえたような気がした。 ん? ちょっと見てみるか。 ひょいっと悲鳴のした方を見ると、女性2人が多数の暴漢に囲まれていたのだった。 え、やばくね? 少しの間様子を見ていると完全に彼女らに金をせびっている。その暴漢たちがニタニタと陰気な笑みを顔に浮かべている。 考えるよりも先に私の身体が勝手に動いていた。