ぐでんぐでんになったさゆりを他のホストに任せると複数のテーブルを回ったあと、やっと朱鳥のテーブルに回ることができた。
「…って、篤さんがなんでここにっ?!」
「いや~なんか話が合っちゃってー」
「いやいやいやいや…」
私は朱鳥のテーブルに行こうとして篤さんと朱鳥が楽しそうに話しているところ目撃。慌てて駆け寄った次第だ。
篤さんほどの人がヘルプなんて恐れ多すぎる!!
「この篤さん楽しい人ね~」
朱鳥はすっかり楽しそうにケラケラ笑っている。なんかこれは…私が邪魔者のような…。いや、でもここでは引くことが出来ない。
「あ、篤さん、朱鳥は渡しませんから!」

