「家、寄ってくだろ?」
「うん」
今までと変わらずこーへいの部屋に入る。
一週間ぶりに入るこーへいの部屋は何も変わってなくて。
私のお気に入りの赤いクッションもちゃんとベッドの上にある。
「一週間で女の子入れてないよね?」
「この部屋に入ったことある女おまえとおふくろぐらいだよ」
私が不安になって聞いてみると優しく笑いながら答えるこーへい。
こーへいがベッドに座ったら私もこーへいの膝の上に座ってみる。
「どした?」
向かい合わせになってこーへいの顔を触ってると不思議そうなこーへい。
いやさ、こーへいってさ。
