最上級な私と中の上





ズンズン歩いていくと自然に広がる道。


こーへいの目の前まで行くとこーへいの横にまあまあかわいい女の子がいる。


こーへいのくせに生意気。






「こーへい」





最上級の微笑みを浮かべると居心地悪そうな顔をするこーへい。




「あの沢村を呼び捨て?」

「なんだあの女!」




さらにうるさくなる教室。





「康平くん、誰?」




横にいる女がこーへいの肩を触る。