最上級な私と中の上





「こーへい」

「あー?」




いつものようにゴロゴロ過ごすこーへいの部屋。


部屋着の私に見向きもしないこーへいは相変わらず生意気。

この部屋着お気に入りのピンクのふわふわのやつなのに。




「私ってこーへいのこと好きなのかな?」

「ぶっ!!」

「うわ、きたな 」




私が聞くと思いっきりふいたこーへい。

いくら幼なじみでも汚いものは汚い。