最上級な私と中の上






トイレから戻ると私の前の席のハルが女の子達に囲まれてる。


私が戻ったのにいち早く気付いたハルが女の子たちに背を向けて私に話しかける。




「優香おかえり~」

「ただいま」




女の子達の存在を無視するハルに女の子達も諦めたのかハルの席から離れていく。


私のことを睨んでくる奴には最上級の笑みで微笑んであげといた。




「優香の笑顔かわい」

「やめてよ、ハル」



私のほっぺにキスをするハル。


こんなのされたら誤解される。