愛しい君へ贈る詩







「なぁ、蓮。俺、好きだ」

「……」

「……」

「は?」






いきなり過ぎる恭輔の言葉に、蓮は反応するのが遅くなってしまった。







「恭輔、ごめん…よくわかんないんだけど…何、お前…ゲイだったわけ?」

「はぁ?!」







蓮の言葉に、恭輔は不快感を露わにした。







「好きだ。なんて、俺に告白するだなんて、何考えてんだよ。俺、女の子を信じられないけど、ゲイじゃないから!」

「……」






蓮は無理だという意思表示をするかのように、胸の前で両腕をクロスしてバツ印を作り、勢い良く首を振っていた。




そんな蓮の言葉や態度に、恭輔はため息をつくしかなかった。