「なぁ、恭輔」 恭輔は大輔に呼び掛けられて、目を開けた。 「お前にとって結衣ちゃんとの関係は何?」 「ただの知り合い。それ以上でもそれ以下でもない」 「ただの知り合いの結衣ちゃんに、お前が感じているその感情は一体何?」 「………」 恭輔は、大輔の言葉に困った顔をしていた。