恋の魔法

と、連れてこられたのは…

ごく普通のファミレス…

「華夜。これ見てくれ!」

差し出されたのはアルバムのような…

あれ?これ私?でもなんで?

「あのー?子の写真に写ってるのって私?
なのかな?それとも、そっくりさん?」

「うんん。華夜自信だよ?」

え?

「え。でもなんで私が?」

「お前は…華夜は、忘れてるかもだけど
俺は、お前の幼馴染み。
ちなみに華夜には、れっちゃんって、
呼ばれてたよ?」