幼なじみの君に season春→夏



退院して部活に戻るとみんなが出迎えてくれた。

「おかえり、真理」

「おかえりなさい、真理先輩!!」

「真理やっと起きたかー」

「うう、みんな、心配かけてごめんね。」

「真理先輩!!」

「相川ちゃん…」

「真理先輩がいなくて、私は…私は…」

「何泣いてんのよ相川ちゃん」

「れんれんね、真理がいなくなってから毎日泣いてたんだよ、真理先輩に会いたいって」

「あ、愛先輩…!!それは…」

相川ちゃん…

「んもー、可愛いやつだなー」

「ちょ、やめてくださいよ、先輩」

嫌がる相川ちゃんだけど、そんなの気にしない

可愛い後輩をもったものだ





その日は私の退院祝いと3年生の卒部パーティだった



あーあ、終わっちゃったなー、最後の夏。