あ、そういや夜は誰もいないんだった。 ま、いいや。 「仁香、あがって。」 「うん。お邪魔します。」 よかった……仁香、嬉しそう。 「ごめん。もう合コンで食べると思ってたからなんも作ってないや。」 「いいよー。」 「あ、でもなんか材料あったし、作ろっか。」 「じゃあ私が作る! 今日はお世話になるわけだし。」 「いいの?」 「うんっ私に任せて!」 そのまま仁香はキッチンへ行った。 ……仁香の料理美味しいから、ラッキー☆