「おっはよぉ~!」 ぐふっ 「ヴッ」 朝からいきなり抱きついてくる仁香。 「はぁ...無駄にデカイ乳押し付けてこないでよ。悲しくなるでしょ?」 あ、やべ。 なんかモヤモヤしてて、言い方キツくなっちゃった。 「え...千鶴ちゃん?怒ってる?」 「あー。ごめん。なんか昨日変なメール来てさ。」 「えっ?!どんなメール?誰から?」 「それがさ、わっかんないのよ。誰が送ってきたのか。」 「嘘ぉ~!怖いっ」 「だよね。なんか、瑠衣と別れてくれないと死ぬとかって。」