〜アイツの嘘は甘い嘘〜


見られたらなんとなくやだし。



「おっはよー華凛ちゃん♪♪」






朝からニコニコ笑顔でやってきたのは春音。




もぉ、ほんとかわいーなっ




あたしがそう思っていると、春音はふと視線を手紙に向けた。




あちゃー…



「華凛ちゃん、それなーに?誰にやられたの?」




自分がやられてるわけでもないのに悲しそうに眉を下げる春音。




ほんとに優しいなぁ…。