〜アイツの嘘は甘い嘘〜



そんな時、隣で話していた女子達の声が聞こえた。

「あっ、次借り物競争じゃん!確か、うちのクラスは橋本さんと松田さんだったよね?」

「うん!今、あたし達のクラスかなり有利だからこれ1位行けばかなり優勝近くない?」

「確かに!橋本さんと松田さん頑張ってほしーなぁ」

あっそうか。あいつが出るのか。

リレーが終えた俺に声をかけてきたアイツ。

アイツは他の女どもとは違うと言うのが分かった時から少し気になり始めていた。

まっ好きとかそーゆうんじゃねーとは思うけど。