もう…どうしよう…
誰もいない倉庫にポツンと残されたあたし。
まさか里美ちゃんがあんな子だったなんて…あたしちっとも分からなかった…
ついて行くんじゃなかったなぁ…。
もうこんなこと考えても遅いのに。。。
そんな事を思っていると鼻の奥がツンとして目の前がぼやけはじめる。
パチッと瞬きを1回すると…ポタッとアスファルトの床に雫が落ちて色が滲みはじめる。
「あたし…泣いてるんだ…」
1度出てきた涙は止まることを知らず次から次へと溢れ出てくる。
あーあ、借り物競争…収集間に合わないな…みんなに迷惑かけちゃうよ…

