〜アイツの嘘は甘い嘘〜



うっ…あたし今絶対に顔真っ赤だ…。

中西に触れられた所が熱い。

中西に声をかけようとしたとき…


ガラッ


「くるみー?大丈夫ー?」

「しーっ!春音ちゃん!まだ寝てるかもよ!」

「あっ!そっかぁ…」

保健室に入ってきたのは、春音と真菜ちゃんだった。


その瞬間、温かくて優しい手があっという間に離れていく。